神経細胞の長い手と短い手
情報を受け取ったり伝達したりしている神経細胞一つ一つは、よく見ると独立している。形も、球形のもの、卵形のもの、星形のもの、紡錘形のものと多様だが、どのような形のものであっても、それぞれは他の神経細胞と離れている。
ならば神経細胞は、どのようにして情報の受け渡しを行っているのだろうか。そこで登場するのが、神経細胞からにょきにょきと伸びている手である。
この手は2種類ある。まず木の枝のような短い突起をたくさんもつ手があり、これを枝をもった樹木のようなので樹状突起といっている。樹状突起は、神経細胞の種類によって異なり、太さも太いもので5ミクロンほど。
広がりで見ると、広いものだと数ミリメートルくらいの広がりをもっている。