市内通話でも価格競争
これまでの競争は長距離電話市場だけの競争でしたが、最近では市内電話の価格競争が始まっています。
外資系CATV会社は97年7月から、CATV電話サービスを開始しました。
千葉県柏市でCATV事業を展開しているタイタス・コミュニケーションズが提供するCATV電話の市内料金は、なんと1分4円。
同じCATV加入者同士なら2円という安さです。
この劇的な安さは20秒まで2円、その後の20秒ごとに1円ずつ課金するシステムにしたからです。
NTTは3分まで10円ですが、10秒でも同じ10円。
だから1分4円といっても3分かけるとNTTと同じ10円になります。
ただ1分以内で終わる電話が全体の56%を占めていることを考えれば、やはり割安です。
これはインターネットFAXのように便利ですね。
本来テレビ映像を伝送するのがCATVですが・・・
同じケーブルを利用して電話もかけられるような技術が導入されたのと、NTTの市内電話交換機と接続できるようになったため、格安電話が実現しました。